相続・企業継承
当社の相続・企業継承のコンセプト
目先の損得や税対策だけではない。
納得感のある相続・企業継承を目指します。
- 相続発生前の準備が大切です。
- 感情と勘定のリスクマネジメントが
大切です。 - 「何のために」を徹底して
一緒に考えます。
当社の相続・企業承継の
考え方
「始末」には最初から最後までと書き、様々な意味を持ちます。「物ごとの最初と終わり。始終」「事の次第」「決まりをつける」など。物事の始まりから終わりまでを意識するという日本人の美学を感じます。
人生の集大成である「相続」「企業継承」をじっくり検討し、納得感と共にしっかりと「想い」を繋いで、不安が安心へと変わるようにサポートします。
当社が大切にしていること
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想い
承継者と後継者がどうしたいのか、をしっかりと話し合い想いを繋いでいきます。
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揉めない
親族間で争いが起こらないよう、感情と勘定をマネジメントできるよう、お客様に寄り添いサポートします。
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納得感
税の軽減だけを目的にしないで、納得感を持っていただける最善の形を探し、じっくり検討した上で丁寧なご説明をします。
サービス内容
前始末
~相続発生前に準備すること〜
相続が発生する前だからこそ出来ること。想いをお聞きし、相続シミュレーションで納税額を把握、そして遺産分割案をご自身の目で確認することが安心へと繋がります。
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想いの確認
人生の集大成として何を遺すのか。お話いただくことがスタートです。
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相続シミュレーション
相続税を知るとともに、財産状況を検証することで、戦略が立てやすくなり、将来の「安心」へと繋がります。
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遺産分割対策
感情と勘定をリスクマネジメントし、相続人の人たちが納得してくれるか。様々な角度から検討します。
後始末
~相続発生後に準備すること〜
相続税の申告が必要な場合は、相続発生後10か月以内に相続税を支払う必要があります。多くの煩雑な手続きの連続を丁寧な対応でサポートします。
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相続財産調査
相続財産や債務の状況を調べるところからスタートです。財産や債務の状況により、相続をして良いか、放棄や限定承認をすべきかなどの判断の資料から作成します。
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遺産分割・財産の相続手続き
相続で最も重要な手続きとなる、相続人の「誰が」「どの財産や債務」を引き継ぐかを決定していきます。決定後、アライアンスパートナーと連携し、名義変更や預金解約などの手続きをスムーズに進めます。
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相続税申告
適正な財産評価、申告書の作成から、相続税の納税資金の相談までを丁寧に行います。
企業継承
中小企業は、株主(所有)が社長(経営)であることが多いですが、『継承』にはその基準がありません。所有と経営が分離されていないからこそ株主の後継者にも影響があります。だからこそ企業継承は、企業経営の総決算としての経営判断と言えます。『経営者』が継がせるという判断をし、『後継者』がそれを承るという流れになります。現在から未来へ、中小企業の目的である『継続』をお手伝いします。
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理念の継承
経営者には『想い』という理念があります。経営者と後継者の間で、現在から未来へ理念の確認と作成を行います。これは、想いを伝え続けていくために必要なことです。
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事業の継承
企業の存在価値(理由)の確認と、まだ見えていない経営リスクの認識を行います。そして、未来に向けたビジネスモデルを策定します。存在価値のある会社だからこそ、継続させたいのです。
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組織の継承
組織の現状を把握し、継承後の組織の在り方を具体的に想像することで人材戦略を立てます。
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資本の継承
株主構成を確認し、安定した経営を続けるために、自社に合った制度を選択することで資本戦略を策定します。